複数辞典一括検索+

こ‐あげ【小揚】🔗🔉

こ‐あげ小揚】 ①船から河岸に荷揚げすること。また、その人夫。浄瑠璃、鎌倉三代記「お供先で、―がいるなら、われらを買うて貰ふぞや」 ②客を乗せて遊郭に通った駕籠かごかき。浮世草子、好色敗毒散「足の駕のりものには―を雇ふ世話もなし」 ③義太夫節で、端場はばの前、一場の冒頭の部分。

広辞苑 ページ 6469 での小揚単語。