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こうかく‐てんのう【光格天皇】クワウ‥ワウ🔗🔉

こうかく‐てんのう光格天皇クワウ‥ワウ 江戸後期の天皇。閑院宮典仁すけひと親王の第6王子。後桃園天皇の猶子。名は兼仁ともひと、初め師仁もろひと。強い君主意識を持ち、内裏だいり再建や朝儀復活につとめ、在位中に尊号事件が起こる。(在位1779〜1817)(1771〜1840)→天皇(表) ○溝壑に擠つこうがくにおつ 生活の道を失って路傍などに倒れ死ぬ。 ⇒こう‐がく【溝壑】 ○高閣に束ぬこうかくにつかぬ [晋書庾翼伝](庾翼ゆよくが、名士として著名な杜乂とがいと殷浩いんこうの書を、高い棚の上に放置した故事から)書物などを棚にのせたまま利用しない状態をいう。 ⇒こう‐かく【高閣】

広辞苑 ページ 6536 での光格天皇単語。