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○甲が舎利になるこうがしゃりになる🔗🔉

○甲が舎利になるこうがしゃりになる 堅い甲(頭蓋骨)が砕けて舎利(粉々の骨)になる。めったにないことのたとえで、どんなことがあっても、断じて、の意。「舎利が甲になる」とも。浄瑠璃、鎌倉三代記「―まで命を的にかけ」 ⇒こう【甲】 こうが‐しゅう甲賀衆カフ‥ (→)甲賀者に同じ。 ⇒こうが【甲賀】 こうがしゅんじゅう耕稼春秋カウ‥ジウ 地方じかた農書。7巻。土屋又三郎著。1707年(宝永4)成る。「農業全書」の影響を受けながらも、加賀の農業を体系的に述べた農書。 こうか‐じょう考課状カウクワジヤウ ①官吏の考課に関する報告書。 ②会計で、計算書類の旧称。 ⇒こう‐か【考課】 こう‐がしら講頭カウ‥ (→)講親こうおやに同じ。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「この長兵衛が―になつて」 こうか‐せき抗火石カウクワ‥ 伊豆七島の新島に産出する流紋岩質の多孔質溶岩。淡灰色または淡紅色のガラス質の軽石。耐火性に富む。土木・建築用。 こうか‐せん高架線カウ‥ (→)高架鉄道に同じ。 ⇒こう‐か【高架】 こう‐かつ広闊クワウクワツ ひろびろとして、ながめのひらけていること。「―な平原」 こう‐かつ交割カウ‥ ①新旧の住持が立合で、寺物の引継ぎをすること。 ②交割物こうかつものの略。 ⇒こうかつ‐もの【交割物】 こう‐かつ狡猾カウクワツ わるがしこいこと。こすいこと。「―に立ち回る」 ごう‐がっこう郷学校ガウガクカウ ①地方の学校。 ②江戸時代、藩校の分校や庶民および藩士の教育のため、領主または民間の有志が設立した学校。幕末から明治初年にかけて増加し、1000校にのぼり、明治期の小学校設立の母体の一つとなる。閑谷黌しずたにこう(岡山)・含翠堂がんすいどう(大坂)・延方学校(水戸)・石和いさわ教諭所(甲州)などが有名。郷学。郷校。郷黌。 こうかつ‐もの交割物カウ‥ 寺の宝物。転じて、家宝の意。狂言、鍋八撥「是は身共が―に致さう」 ⇒こう‐かつ【交割】 こうか‐てき効果的カウクワ‥ 効果のあるさま。 ⇒こう‐か【効果】 こうか‐てきめん効果覿面カウクワ‥ 期待していた通りの効き目や結果が、その場ですぐに現れること。 ⇒こう‐か【効果】 こうか‐てつどう高架鉄道カウ‥ダウ 都会地などで、地上から高く支台を架設し、その上に敷設した鉄道。高架線。 ⇒こう‐か【高架】 こうか‐とう江華島カウクワタウ ⇒カンファ‐ド ごうか‐の‐き合歓の木ガフクワ‥ ネムノキの別称。 こうか‐の‐ほうそく効果の法則カウクワ‥ハフ‥ 〔心〕試行錯誤によって学習を行う場合、満足のゆくような結果をもたらす動作の生起が強められ、他の動作の出現が弱められるとする法則。ソーンダイクが提唱。 ⇒こう‐か【効果】 ごうか‐ばん豪華版ガウクワ‥ ①(édition de luxe フランス)豪華な装丁をした出版物。 ②転じて、豪華なもの。素晴しいもの。「―の夕食」 ⇒ごう‐か【豪華】 こうか‐ひょう考課表カウクワヘウ 考課を記した報告書。 ⇒こう‐か【考課】 こうか‐びょう硬化病カウクワビヤウ 昆虫類・クモ類の病気の一種。糸状菌の寄生によって起こり、死体が硬化する。最も普通のものは蚕の白殭はっきょう病。そのほか、緑殭病・褐殭病・黄殭病など。 ⇒こう‐か【硬化】

広辞苑 ページ 6538 での○甲が舎利になる単語。