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こうしん‐まち【庚申待】カウ‥🔗🔉

こうしん‐まち庚申待カウ‥ 庚申の夜、仏家では帝釈天たいしゃくてんおよび青面金剛しょうめんこんごうを、神道では猿田彦を祀って、一晩中起きている習俗。その夜眠ると、人身中にいる三尸さんしが罪を上帝に告げるとも、命を縮めるともいう。中国の道教の守庚申に由来する禁忌で、平安時代に伝わり、江戸時代に盛行。庚申。庚申会。庚申祭。御申待おさるまち⇒こう‐しん【庚申】

広辞苑 ページ 6667 での庚申待単語。