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あらひと‐がみ【現人神・荒人神】🔗🔉

あらひと‐がみ現人神・荒人神】 ①(神は隠身を常とするが、人の姿となってこの世に現れた神とすることから)天皇の称。あきつみかみ。あきつかみ。景行紀「吾は是れ―の子みこなり」 ②随時、姿を現して霊威を発揮する神。特に、住吉すみのえの神・北野の神などの称。万葉集6「住吉の―船の舳にうしはき給ひ」

広辞苑 ページ 672 での現人神単語。