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あらや‐しき【阿頼耶識】🔗🔉

あらや‐しき阿頼耶識】 〔仏〕(梵語ālaya-vijñāna)人間存在の根底をなす意識の流れ。輪廻を超え経験を蓄積して個我を形成し、またすべての心的活動のよりどころとなる。唯識派で説く。八識の中の第8識。旧訳くやくでは阿梨耶識。略して阿頼耶・頼耶・阿梨耶・梨耶とも。

広辞苑 ページ 678 での阿頼耶識単語。