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こくみん‐ぶんがく【国民文学】🔗🔉

こくみん‐ぶんがく国民文学】 ①近代の国民国家の成立に伴い、各国の自国語を用いて書かれた文学。特に国民全体から愛され、他に誇りうるような文学。ダンテ・シェークスピア・ゲーテ・プーシキンの作品など。 ②国民の独立・統一・社会的進歩などの課題を意識し、国民の各層に広く読まれる文学。日本では特に1952〜53年頃に国民文学論が唱えられた。 ⇒こく‐みん【国民】

広辞苑 ページ 7004 での国民文学単語。