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ゴシック‐しき【ゴシック式】🔗🔉

ゴシック‐しきゴシック式】 ロマネスクに続く中世西ヨーロッパの美術様式。12世紀中頃北フランスに興り、各国に伝わってルネサンスまで続く。建築が主要な様式で、天井は肋骨で補強し、壁は先のとがったアーチと組み合わせた柱で支える。建物は高く、窓も大きい。寺院建築に多く、シャルトル・ランス・アミアンの大聖堂や、パリのノートル‐ダム大聖堂などが著名。ルネサンスに近づくに従って、彫刻・絵画は写実的になり、やがて建築から独立する傾向をもつ。 ゴシック式(ノートル-ダム大聖堂) ⇒ゴシック【Gothic】

広辞苑 ページ 7131 でのゴシック式単語。