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こじま‐たかのり【児島高徳】🔗🔉

こじま‐たかのり児島高徳】 鎌倉末〜南北朝期の備前の武将。太平記によれば、後醍醐天皇の隠岐配流の際、天皇を救い出そうとして果たさず、美作院庄いんのしょうに至り、桜樹を削って「天勾践こうせんを空しうすること莫なかれ、時に范蠡はんれい無きにしも非ず」の詩を書して志を述べたという。 ⇒こじま【児島】

広辞苑 ページ 7139 での児島高徳単語。