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ごとば‐てんのう【後鳥羽天皇】‥ワウ🔗🔉

ごとば‐てんのう後鳥羽天皇‥ワウ 鎌倉前期の天皇。高倉天皇の第4皇子。名は尊成たかひら。1198年(建久9)譲位して院政。1221年(承久3)北条義時追討の院宣を下したが失敗して隠岐に配流(承久の乱)され、隠岐院と称される。その地で没し、顕徳院と追号。その後、種々の怪異が生じ、怨霊のたたりとされ、改めて後鳥羽院と追号された。歌道に秀で、新古今和歌集を勅撰、配流の後も業を続けて隠岐本新古今集が成った。(在位1183〜1198)(1180〜1239)→天皇(表) →資料:『増鏡』

広辞苑 ページ 7315 での後鳥羽天皇単語。