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○言葉に針を持つことばにはりをもつ🔗🔉

○言葉に針を持つことばにはりをもつ 言うことに相手を傷つける点がある。言葉に棘とげがある。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことば‐の‐あや言葉の綾】 ことばを飾って上手に言いなすこと。巧みな言い方。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことば‐の‐いずみ言葉の泉‥イヅミ 泉から水が絶えずわき出るように、詩文の発想の豊かなこと。栄華物語駒くらべ「―も浅くなりゆけば」。(書名別項) ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことばのいずみことばの泉‥イヅミ 百科事彙を兼ねた国語辞書。5冊。落合直文編。1898〜99年(明治31〜32)刊。ほかに補遺1冊、1908年刊。芳賀矢一が改修して「言泉」。 ことば‐の‐いろ言葉の色】 ことばのようす。ことばつき。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことば‐の‐うみ言葉の海】 ことばの広範囲にわたり多いことを海にたとえていう語。また、和歌の道の広大なこと。続古今和歌集「露は草の葉より積りて―となる」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことばのおだまき詞の緒環‥ヲ‥ 語学書。2巻。林国雄著。1838年(天保9)刊。「詞の玉緒」「詞八衢ことばのやちまた」の補正およびテニヲハと和歌との研究。 ことばのかよいじ詞通路‥カヨヒヂ 語学書。3巻。本居春庭著。文政11年(1828)本居大平序。動詞の自他、掛詞、動詞の語尾の延約および係結び、「詞八衢ことばのやちまた」の学習法を説明。

広辞苑 ページ 7316 での○言葉に針を持つ単語。