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こぶん‐しんぽう【古文真宝】🔗🔉

こぶん‐しんぽう古文真宝】 ①先秦以後宋までの詩文の選集。20巻。宋の黄堅編といわれる。前集10巻は古詩、後集10巻は古文の模範とすべき作品を集めたもの。室町時代に伝わり広く読まれた。 ②(古文を収めて難解であることから転じて)まじめくさって、かたくるしいこと。また、頑固な人。浮世草子、好色盛衰記「―にかまへて孔子の顔つきして」 ⇒こ‐ぶん【古文】

広辞苑 ページ 7405 での古文真宝単語。