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こんぱる‐ぜんちく【金春禅竹】🔗🔉

こんぱる‐ぜんちく金春禅竹】 室町中期の能役者・能作者。金春座中興の祖。金春流57世。実名は氏信。禅竹は法名。世阿弥の女婿。歌道と仏教との造詣を以て「六輪一露之記」などの哲理的能楽論を書き、また「定家」「芭蕉」「玉葛」「楊貴妃」などの能を作る。(1405〜1470頃) ⇒こんぱる【金春】

広辞苑 ページ 7607 での金春禅竹単語。