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さいとう‐げっしん【斎藤月岑】🔗🔉

さいとう‐げっしん斎藤月岑】 幕末の著述家。名は幸成。江戸神田雉子町の草分け名主。和漢の学を修め、博覧強記で、「武江年表」「東都歳事記」「声曲類纂」など著述が多い。「江戸名所図会」は祖父幸雄が撰し、父幸孝が補修、月岑が校刊した。(1804〜1878) →文献資料[江戸名所図会] ⇒さいとう【斎藤】

広辞苑 ページ 7718 での斎藤月岑単語。