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あん‐ご【安居】🔗🔉

あん‐ご安居】 〔仏〕(梵語varṣa 雨・雨期の意)僧が一定期間遊行ゆぎょうに出ないで、一カ所で修行すること。普通、陰暦4月16日に始まり7月15日に終わる。雨安居うあんご・夏安居げあんご・夏行げぎょう・夏籠げごもり・夏断げだちなどという。禅宗では冬にも安居がある。〈[季]夏〉。→冬安居とうあんご⇒あんご‐いん【安居院】

広辞苑 ページ 779 での安居単語。