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○様は無いざまはない🔗⭐🔉
○様は無いざまはない
体裁・格好が悪いことなどをあざけったり恥じたりしていう語。「素人に負けては―」
⇒ざま【様・態】
さまや【三昧耶・三摩耶】
〔仏〕
⇒さんまや。
⇒さまや‐ぎょう【三昧耶形】
さまや‐ぎょう【三昧耶形】‥ギヤウ
⇒さんまやぎょう。金槐集「大日の種子より出でて――又尊形そんぎょうとなる」
⇒さまや【三昧耶・三摩耶】
さまよ・う【呻吟ふ】サマヨフ
〔自四〕
嘆いてうめく。うめき叫ぶ。呻吟する。万葉集5「妻子めこどもは…憂へ―・ひ」
さ‐まよ・う【さ迷う】‥マヨフ
〔自五〕
(サは接頭語。「彷徨う」とも当て字)
①うろうろする。いったりきたりする。源氏物語蛍「廊の戸口に…童・下仕へなど―・ふ」。「生死の境を―・う」
②ところを定めず歩く。あちらこちらを歩く。さすらう。宇津保物語楼上上「昔若かりし時こそ―・ひありくもめやすく」。「荒野を―・う」
③心が安定しない。落ち着きがない。源氏物語真木柱「色めかしう、―・ふ心さへそひて」
さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】サマヨヘル‥
(Der fliegende Holländer ドイツ)R.ワグナー作詞・作曲の歌劇。3幕。ノルウェー海岸を舞台に、伝説をもとにしたもの。1843年初演。
さまよえるユダヤじん【さまよえるユダヤ人】サマヨヘル‥
(the Wandering Jew)刑場に引かれ行くイエスを侮辱した罰で、世の終りまで世界を放浪することになったというユダヤ人伝説。
さま‐よ・し【様好し】
〔形ク〕
姿が美しい。体裁がよい。源氏物語葵「泣き給ふさまあはれに心深きものからいと―・くなまめき給へり」
サマラ【Sāmarrā' アラビア】
イラク中部の都市。アッバース朝時代の9世紀後半に一時首都となった。古代メソポタミアのジッグラトに倣った螺旋らせん状の塔を持つ大モスクが有名。シーア派の聖地の一つ。サーマッラー。
さまらばれ【遮莫】
サモアラバアレの約。〈類聚名義抄〉
サマリア【Samaria】
①古代パレスチナの都市。前9世紀イスラエル王国の首都として建設。同王国の滅亡後、この地に住む人々はユダヤ教徒から異教徒と見なされた。
②パレスチナ中部の丘陵地帯の地方名。
⇒サマリア‐きょうだん【サマリア教団】
サマリア‐きょうだん【サマリア教団】‥ケウ‥
ユダヤ人のバビロン捕囚後、ユダヤ教に対抗してサマリア2のゲリジム山の神殿とモーセ五書を中心に前3世紀頃成立した教団。今日の信徒数は数百人にすぎない。
⇒サマリア【Samaria】
サマリー【summary】
摘要。要約。概括。
サマリウム【samarium】
(ロシアの鉱山技師サマルスキーに由来)希土類元素の一種。元素記号Sm 原子番号62。原子量150.4。灰色の光沢をもつ金属。
さま‐りょう【左馬寮】‥レウ
「馬寮めりょう」参照。
サマルカンド【Samarkand・撒馬児干】
中央アジア、ウズベキスタン共和国の東部、中央アジア最古の都市。隋・唐時代の康国。のちティムール帝国の都。人口36万1千(2001)。
サマルカンド シャーヒ‐ジンダ廟群
撮影:小松義夫

広辞苑 ページ 8061 での【○様は無い】単語。