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○屍に鞭つしかばねにむちうつ🔗🔉

○屍に鞭つしかばねにむちうつ 死んだ人の悪口をいう。→死屍ししに鞭むちうつ(「死屍」成句) ⇒し‐かばね【屍・尸】 しか‐ばん私家版】 個人が営利を目的としないで発行し、狭い範囲に配布する書籍。私版。自家版。 じか‐び直火ヂカ‥ 他のものを間におかないで直接あてる火。また、その火にあてること。「―で焼く」 しか‐ぶえ鹿笛⇒ししぶえ。〈[季]秋〉 じか‐ふわごうせい自家不和合性‥ガフ‥ 同一個体の花粉によっては受精が行われない現象。 し‐かほう史可法‥ハフ 明末の政治家。河南省祥符の人。1628年進士。44年清による北京陥落の時、南京兵部尚書。揚州に駐し清軍と激闘、捕らえられて死す。(1602〜1645) じが‐ほんのう自我本能】 フロイトの用語で、自己保存の本能に相当するもの。性本能に対立し、ブレーキをかける。 しかま飾磨】 姫路市の区名。古代以来、瀬戸内海の要港。 ⇒しかま‐ごう【飾磨褐】 ⇒しかま‐こん【飾磨紺】 ⇒しかま‐の‐かち【飾磨の褐】 じか‐まき直播きヂカ‥ ⇒ちょくはん しかま‐ごう飾磨褐‥ガウ (ガウはカチの転)(→)「しかまのかち」に同じ。 ⇒しかま【飾磨】 しかま‐こん飾磨紺(→)「しかまのかち」に同じ。 ⇒しかま【飾磨】 しかま‐の‐かち飾磨の褐】 飾磨から産する濃い紺または褐色かちいろの染色。また、それで染めた布。 ⇒しかま【飾磨】 しかみ】 ①しかめること。 ②能面。顔をしかめた猛悪な相の鬼の面。 顰 顰 撮影:神田佳明(所蔵:堀安右衞門) ③模様・細工物などで、顔をしかめた鬼・獅子ししの面など。→獅噛しがみ。 ④〔建〕木鼻などのえぐれた部分。 ⇒しかみ‐ぜに【顰銭】 ⇒しかみ‐づら【顰み面】 し‐がみ獅噛】 獅子の顔面を文様化したもの。兜の目庇まびさしの上や火鉢の脚などに、飾りとして用いる。 ⇒しがみ‐の‐かぶと【獅噛の兜】 ⇒しがみ‐ひばち【獅噛火鉢】 じ‐がみ地神ヂ‥ ①土地の神。 ②同族が集団でまつる屋敷神の名。じのかみ。じしん。 じ‐がみ地紙ヂ‥ ①扇子・傘などに貼る用紙。 ②金銀箔などを貼りつける下地の紙。 ⇒じがみ‐うり【地紙売】 ⇒じがみ‐がた【地紙形】 じ‐がみ地髪ヂ‥ (入れ髪に対して)自然に生えている頭髪。 じがみ‐うり地紙売ヂ‥ 江戸時代、扇の地紙を売りあるいた者。若衆姿の美少年が多く、男色を売るものもあった。 ⇒じ‐がみ【地紙】 じがみ‐がた地紙形ヂ‥ 扇の地紙のような形。扇がた。 ⇒じ‐がみ【地紙】 しかみ‐ぜに顰銭】 ゆがんだ質の粗悪な銭。 ⇒しかみ【顰】 しがみ‐つ・く 〔自五〕 力をこめてとりつく。強くすがりつく。古今著聞集15「やがて敵に―・きて」。「大臣の椅子に―・く」 しかみ‐づら顰み面(→)「しかめっつら」に同じ。尾崎紅葉、紫「―をして洟を啜つて」 ⇒しかみ【顰】 じ‐がみなり地雷ヂ‥ ①大地に鳴りひびく雷。 ②大地の鳴動。 しがみ‐の‐かぶと獅噛の兜】 獅噛の鍬形くわがたを目庇につけた兜。 ⇒し‐がみ【獅噛】 しがみ‐ひばち獅噛火鉢】 金属製のつばの広い円火鉢で、脚や把手が獅噛の意匠になっているもの。 ⇒し‐がみ【獅噛】 しか・む顰む】 [一]〔自四〕 額・顔の皮がちぢんでしわがよる。また、着物や紙がしわくちゃになる。しわむ。 [二]〔他下二〕 ⇒しかめる(下一) しかめっ‐つら顰めっ面】 しかめた顔。渋面。「―をする」 しかめ‐づら顰め面(→)「しかめっつら」に同じ。 しか・める顰める】 〔他下一〕[文]しか・む(下二) 不快・苦痛などのために、額・顔の皮をちぢめて皺しわをよせる。日葡辞書「マイアイ(眉間)ヲシカムル」 しか‐も然も・而も】 [一]〔副〕 そのように。さように。万葉集1「三輪山を―隠すか雲だにも」 [二]〔接続〕 ①なおその上に。古今著聞集16「僅かなるこまらの、―きぬかづきしたるを」。「聡明で―美人」 ②それでも。けれども。史記殷本紀建暦点「湯とうを奸おかさむと欲るに、而シカモ、由よし無し」。方丈記「行く川の流れは絶えずして―もとの水にあらず」。「注意され、―改めない」 じか‐やき直焼きヂカ‥ 火の上に直接において焼くこと。

広辞苑 ページ 8458 での○屍に鞭つ単語。