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じこく‐とうらい【時刻到来】‥タウ‥🔗⭐🔉
じこく‐とうらい【時刻到来】‥タウ‥
然るべき時機が来たこと。
⇒じ‐こく【時刻】
○至極に詰まるしごくにつまる
道理に詰まる。閉口する。
⇒し‐ごく【至極】
○地獄にも鬼ばかりではないじごくにもおにばかりではない
地獄のような辛いこの世にも慈悲深い人は居る。
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄にも知る人じごくにもしるひと
地獄のような所にも知己はできる。地獄にも知るべ。
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の一丁目じごくのいっちょうめ
破滅や困難に向かう第一歩。
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の上の一足飛びじごくのうえのいっそくとび
極めて危険なこと。浄瑠璃、冥途飛脚「詮議に来るは今の事、―、飛んでたもや」
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の馬は顔ばかりが人じごくのうまはかおばかりがひと
心のきたない人をののしっていう。人面獣心の意。狂言、人馬「地獄の馬で顔ばかりが人ぢやといふが」
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の釜の蓋もあくじごくのかまのふたもあく
正月と盆との16日は閻魔にお参りする日で、鬼さえもこの日は罪人を呵責かしゃくしないの意。殺生の戒めに用い、またこの日を藪入りとして、住込みの雇人にも休養を与えた。
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の沙汰も金次第じごくのさたもかねしだい
地獄の裁判でも金で自由にできるという、金力万能をいう諺。
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄の地蔵じごくのじぞう
(→)「地獄で仏」に同じ。浄瑠璃、女殺油地獄「お吉と見るより―」
⇒じ‐ごく【地獄】
○地獄は壁一重じごくはかべひとえ
一歩道を踏みあやまれば、すぐに罪悪を犯すに至る。
⇒じ‐ごく【地獄】
広辞苑 ページ 8563 での【時刻到来】単語。