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し‐じゅく【私塾】🔗🔉

し‐じゅく私塾】 私設の塾。江戸時代には重要な教育機関で、主に市井しせいの儒者が、後には国学者・洋学者も任意に開設。幕臣・藩士の子弟を教育した「家塾」も含めていう。学制以降、漸次学校制度に改編されたものもある。現在では学習塾・算盤そろばん塾・書道塾の類。二葉亭四迷、浮雲「隣家の娘は芝辺のさる―へ入塾することに成ツた」

広辞苑 ページ 8620 での私塾単語。