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○地蔵の十福じぞうのじっぷく🔗⭐🔉
○地蔵の十福じぞうのじっぷく
[延命地蔵経]地蔵菩薩を信仰すれば、女人泰産・身根具足・除衆病疾・寿命長遠・聡明智慧・財宝盈溢・衆人愛敬・穀米成熟・神明加護・証大菩提の10種の福徳が授けられるということ。
⇒じ‐ぞう【地蔵】
しそう‐の‐じゆう【思想の自由】‥サウ‥イウ
基本的人権の一つ。どのような思想を持とうと自由であること。日本国憲法では第19条が「思想及び良心の自由」を保障する。
→参照条文:日本国憲法第19条
⇒し‐そう【思想】
しそう‐の‐ほし【四三の星】‥サウ‥
北斗七星。義経記4「空さへ曇りたれば―も見えず」
⇒し‐そう【四三】
しそうはり‐あみ【四艘張網】‥サウ‥
敷網の一種。カツオ・アジ・サバ漁などで、4隻の船が網の四隅を支え合って、水中に敷設し、火を焚き魚群を誘致してとるもの。
しそう‐はん【思想犯】‥サウ‥
思想上の犯罪。特に、治安維持法に触れた犯罪の通称。また、その罪を犯した人。→確信犯。
⇒し‐そう【思想】
しそうはん‐ほごかんさつ‐ほう【思想犯保護観察法】‥サウ‥クワン‥ハフ
治安維持法違反の罪に問われた者の再犯を防ぐため、その思想・行動を監視することを目的とした法律。1936年公布、45年廃止。
⇒し‐そう【思想】
じそう‐ほう【自走砲】‥ハウ
火砲を車両に搭載し、自力で走行できるようにしたもの。車両に装甲を施している場合が多い。
⇒じ‐そう【自走】
じぞう‐ぼさつ【地蔵菩薩】ヂザウ‥
(梵語Kṣitigarbha)釈尊の入滅後、弥勒みろく仏の出生するまでの間、無仏の世界に住して六道の衆生しゅじょうを教化・救済するという菩薩。像は、胎蔵界曼荼羅地蔵院の主尊は菩薩形に表されるが、一般には左手に宝珠、右手に錫杖しゃくじょうを持つ比丘びく形で表される。中国では唐代、日本では平安時代より盛んに信仰される。子安地蔵・六地蔵・延命地蔵・勝軍地蔵などもある。地蔵。地蔵尊。
地蔵菩薩
⇒じ‐ぞう【地蔵】
じぞう‐ぼん【地蔵盆】ヂザウ‥
京都で、8月(古くは陰暦7月)23・24日の地蔵菩薩の縁日に行う会式えしき。各地にも、この日、児童が石地蔵に香花を供えてまつる風習がある。地蔵会。地蔵祭。〈[季]秋〉
⇒じ‐ぞう【地蔵】
じぞうまい【地蔵舞】ヂザウマヒ
狂言。宿を断られた旅僧が、まず笠だけを預け、あとで自分がその下にもぐり、笠に宿を借りているというので、亭主も笑って酒宴になり、僧は地蔵舞をまう。笠の下。
じぞう‐まゆ【地蔵眉】ヂザウ‥
根もとは太く、末は細く、湾曲した長い眉。
⇒じ‐ぞう【地蔵】

広辞苑 ページ 8698 での【○地蔵の十福】単語。