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○親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり🔗🔉

○親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり 親密過ぎて節度を失うのは不和のもとだから、親密な中にも礼儀を守るようにせよ。近しき仲に礼儀あり。「親しき仲に垣かきをせよ」も同義。 ⇒したし・い【親しい】 したしく親しく⇒したしい4 した‐じくみ下仕組み】 前もっての用意。したがまえ。 した‐しごと下仕事】 ①したごしらえの仕事。 ②下請の仕事。 した‐じころ下錏】 近世のかぶとの、二重に取りつけた錏の下の方のもの。 したじ‐し下地師‥ヂ‥ 彫金の彫ほり下地を作るのを業とする者。主に小柄こづか下地・笄こうがい下地を作る。 ⇒した‐じ【下地】 しだし‐じょろう仕出し女郎‥ヂヨラウ 新しくはやりっ子になった女郎。傾城禁短気「太夫職にも劣らぬ―といふ衣裳つき」 ⇒し‐だし【仕出し】 しだし‐ぞめ仕出し染】 新案の染め方。 ⇒し‐だし【仕出し】 した‐した ①萎えてしなやかなさま。宇治拾遺物語12「今は練絹のやうに―となりたるものを」 ②忍びやかな足音。狂言、花子「足音が―として」 した‐じた下下】 ①卑しい者ども。しもじも。下民。 ②部下のものども。恨之介「三十余人の女房たちを始めとして、御―面々も」 じた‐じた ①しめっているさま。じとじと。 ②たじろぎ、またはよろめくさま。たじたじ。好色一代女4「随分物堅き男―とふるひ出し」 したじ‐ちゅうぶん下地中分‥ヂ‥ 荘園の領家・地頭の紛争を、下地の折半という形で解決する方法。鎌倉後期にひろく行われた。 ⇒した‐じ【下地】 したじ‐っ‐こ下地っ子‥ヂ‥ 歌舞伎役者または芸妓とするために養成中の少年少女。梅暦「此頃目見えに来て居る―が」 ⇒した‐じ【下地】 した‐しとぎ舌粢】 舌の表面に生じる白いできもの。したとぎ。鵞口瘡がこうそう。〈日葡辞書〉→粢 しだし‐な仕出し名】 新趣向の名。 ⇒し‐だし【仕出し】 しだし‐にょうぼう仕出し女房‥バウ 流行の衣装を身につけた、おしゃれな女。 ⇒し‐だし【仕出し】 しだし‐にんぎょう仕出し人形‥ギヤウ 新工夫のあやつり人形。 ⇒し‐だし【仕出し】 した‐しば下柴】 木陰に生えた柴。

広辞苑 ページ 8728 での○親しき仲にも礼儀あり単語。