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○下手に出るしたてにでる🔗🔉

○下手に出るしたてにでる へりくだった態度をとる。 ⇒した‐て【下手】 したて‐ひねり下手捻り】 相撲の手の一つ。下手で相手のまわしをとって捻って倒すもの。 ⇒した‐て【下手】 したて‐まわし下手回し‥マハシ 「上手うわて回し」参照。 ⇒した‐て【下手】 したて‐もの仕立物】 ①仕立てたもの。仕立てるもの。 ②裁縫。ぬいもの。 ⇒し‐たて【仕立て】 したて‐や仕立屋】 裁縫を業とする者。また、その店。 ⇒し‐たて【仕立て】 したて‐ゆばり臨瀝】 (「したて」は「した(滴)つ」の連用形)淋疾などで小便が少しずつしたたる病気。〈倭名類聚鈔3し‐た・てる仕立てる】 〔他下一〕[文]した・つ(下二) ①工夫してこしらえる。また、故意に作り上げる。栄華物語様々喜「いみじうをかしき殿をえもいはず―・てて」。「小説に―・てる」「犯人に―・てる」 ②教えこむ。仕込む。育てあげる。平家物語6「弓矢取る身に―・てよ」。「子供を一人前に―・てる」 ③ととのえる。用意する。源氏物語若紫「御帳・御屏風などあたりあたり―・てさせ給ふ」。「臨時列車を―・てる」 ④布を裁って着物に縫う。「背広を―・てる」 ⑤食べ物の味をととのえる。料理する。 した‐て・る下照る】 〔自四〕 (古くはシタデル)木の下などが照り輝く。一説に、シタヒのシタと解し、花の色などが赤く美しく照る。万葉集18「橘の―・る庭に」 したてる‐ひめ下照媛・下照姫】 (古くはシタデルヒメ)記紀神話で大国主命の女むすめ、味耜高日子根あじすきたかひこね命の妹、天稚彦あめわかひこの妃。天稚彦が高皇産霊たかみむすび神に誅せられた時、その哀しみの声が天に達したという。 した‐ど舌疾】 はやくち。石清水物語「―なるやうに宣へば」 した‐どい下問い・下聘い‥ドヒ 人目を忍んで女のもとに通うこと。古事記「―にわがとふ妹を」 した‐とぎ舌粢⇒したしとぎ した‐ど・し舌疾し】 〔形ク〕 早口である。口早である。源氏物語常夏「小賽小賽といふ声ぞ、いと―・きや」 しだ‐とし志田順】 地球物理学者。千葉県生れ。京大教授。地球の剛性および地震動の研究に貢献。(1876〜1936) ⇒しだ【志田】 した‐ども下供】 供の中の下回りの者。 ⇒下供を落とす

広辞苑 ページ 8737 での○下手に出る単語。