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しも【霜】🔗🔉

しも】 ①多く晴天無風の夜、地表面付近の気温が氷点下になって、空気中の水蒸気が地表や物に接触して昇華し、白色の氷片を形成したもの。古人は露の凍ったものと考え、また、草木を凋落ちょうらくさせるものとした。〈[季]冬〉。播磨風土記「霰あられふり―ふるとも」。「―が降りる」 霜 撮影:高橋健司 ②(比喩的に)白髪しらが。「頭に―をいただく」 ⇒霜を履んで堅氷至る

広辞苑 ページ 9063 での単語。