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しも‐がかり【下掛り】🔗🔉

しも‐がかり下掛り】 ①能の流派の分類名。シテ方では金春こんぱる・金剛・喜多の3流。ワキ方では春藤しゅんどう・宝生(春藤の分流)・高安の諸流。大和がかり。奈良がかり。↔上かみ掛り。 ②しもがかること。洒落本、辰巳之園「詳しくあらはす時は―となる」 ⇒しもがかり‐ほうしょうりゅう【下掛宝生流】

広辞苑 ページ 9065 での下掛り単語。