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しゅうもん‐あらため【宗門改】🔗🔉

しゅうもん‐あらため宗門改】 江戸時代、キリシタン禁圧の一手段として、領民の宗旨を踏絵・寺請てらうけなどによって検査したこと。全国にわたり、毎年各家・各人ごとに宗門人別帳に記載し、檀那だんな寺に仏教宗派の帰依者であることを証明させた。1873年(明治6)廃止。宗旨人別改しゅうしにんべつあらため→寺請⇒しゅう‐もん【宗門】

広辞苑 ページ 9372 での宗門改単語。