複数辞典一括検索+
○生き恥を曝すいきはじをさらす🔗⭐🔉
○生き恥を曝すいきはじをさらす
生きながらえて恥を人目にさらす。
⇒いき‐はじ【生き恥】
いき‐はだか・る【生きはだかる】
〔自四〕
望みもないのに、この世にいたずらに生き残る。
いきはだ‐たち【生膚断】
国つ罪の一つ。生きた人の皮膚に傷をつけ、血を流してけがれさせる罪。祝詞、大祓詞「―、死膚断しにはだたち」
いき‐はり【意気張】
意気地をはること。
⇒いきはり‐ずく【意気張尽】
いきはり‐ずく【意気張尽】‥ヅク
意地を張って競い、負けまいとすること。
⇒いき‐はり【意気張】
いき‐ば・る【息張る】
〔自五〕
息をつめて腹を張る。いきむ。
いぎ‐ぶか・い【意義深い】
〔形〕
重要な意味をもつ。価値がある。
いき‐ふどう【生き不動】
①生身の不動尊。霊験のあらたかな不動明王のごとき人。
②火災の時などに、生きながら火焔に包まれている人の形容。
いき‐ぶれ【行き触れ】
触穢しょくえの一つ。死者などけがれたものに行き逢ってそのけがれにふれること。ふみあわせ。ゆきぶれ。源氏物語夕顔「いかなる―にかからせ給ふぞや」
いき‐ぼさつ【生き菩薩】
(→)「いきぼとけ」に同じ。
いぎ‐ぼそ【威儀細】ヰ‥
禅宗で用いる掛絡からから変じた無鐶むかんの五条の袈裟けさ。浄土宗で用いる。
いき‐ぼとけ【生き仏】
生身の人間でありながら仏としてあがめられる、徳の高い人。いきぼさつ。宇治拾遺物語5「この二人おのおの貴くて―なり」
いき‐ぼね【息骨】
息の音ね。声。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―を揚げさすな」
いき‐ぼん【生盆】
(→)「いきみたま」に同じ。
いき‐ま・う【息まふ】‥マフ
〔自下二〕
息を張る。いきむ。十訓抄「男の顔を見れば脇かいとり―・へひざまづきたり」
いき‐ま・く【息巻く】
〔自五〕
①勢力をふるう。源氏物語若菜上「坊のはじめの女御にて―・き給ひしかど」
②息づかいが荒くなるほど激しく怒る。徒然草「上人なほ―・きて」
③激しく言い立てる。まくしたてる。「ただではおかぬと―・く」「勝ってみせると―・く」
いきみ【息み】
いきむこと。息を込めて腹を張ること。
いき‐み【生き身】
生きている体からだ。なまみ。狂言、腹立てず「―にはらをたてぬといふ事はあるまい」
⇒いきみ‐ぐ【生身供】
⇒生き身に餌食
⇒生き身は死身
いきみ‐ぐ【生身供】
(→)「ひとみごくう」に同じ。
⇒いき‐み【生き身】
いき‐みたま【生見玉・生御霊】
陰暦7月の盆の頃、生存している父母に祝物を贈りまたは饗応する儀式・行事。また、その贈物・食物。室町時代以後の文献に現れる。生身魂。生盆いきぼん・しょうぼん。〈[季]秋〉。建内記「世俗―と号す。源は盂蘭盆経より起る也」
広辞苑 ページ 948 での【○生き恥を曝す】単語。