複数辞典一括検索+

○常常綺羅の晴着なしじょうじょうきらのはれぎなし🔗🔉

○常常綺羅の晴着なしじょうじょうきらのはれぎなし 常に美服を着飾っているために、逆にこれと定めた晴着がない。浮世床「銭右衛門大きな面つらをして絹布おかいこにくるまつてゐても―だ」 ⇒じょう‐じょう【常常】 じょうしょう‐きりゅう上昇気流ジヤウ‥リウ 大気中で、鉛直方向に昇る空気の流れ。多くは、雲を作り雨を降らす原因となる。↔下降気流。 ⇒じょう‐しょう【上昇】 しょうしょう‐くん瀟湘君セウシヤウ‥ (画題)南画で竹を描いたもの。 ⇒しょう‐しょう【瀟湘】 じょうしょう‐ぐん常勝軍ジヤウ‥ ①戦うごとに常に勝つ軍隊。 ②太平天国の乱鎮定のため、アメリカ人ウォードが外国人と中国人で組織した義勇軍の称。ウォードの戦死後、イギリス人ゴルドンがこれを率いて江蘇各地で勝利を占め、1864年南京奪回が決定的になって解散。 ⇒じょう‐しょう【常勝】 じょう‐しょうぐん上将軍ジヤウシヤウ‥ 上級の大将軍。全軍の首将。太平記8「この宮を―と仰ぎ奉りて」 じょうしょう‐けい上昇茎ジヤウ‥ 他物によって上昇する蔓つる状の茎。 ⇒じょう‐しょう【上昇】 しょうじょうけ‐いん清浄華院シヤウジヤウ‥ヰン 京都市上京区にある寺。浄土宗四箇本山の一つ。円仁の開基と伝える。14世紀初頭、向阿が専修念仏の道場とする。浄土宗一条派の拠点として栄えた。浄華院。 しょう‐しょうけん向象賢シヤウシヤウ‥ 琉球国の摂政せっせい。琉球名は羽地朝秀はねじちょうしゅう。琉球史「中山世鑑」を編纂、また財政の立て直しに成功。その布達文書集を後世「羽地仕置」という。(1617〜1675) しょうじょう‐こう猩猩講シヤウジヤウカウ 大酒飲みの集会。本朝二十不孝「長崎の湊にして―を結び」 ⇒しょう‐じょう【猩猩】 しょう‐じょうごう正定業シヤウヂヤウゴフ 〔仏〕(正まさしく往生の因と定められた行業の意)浄土教で、阿弥陀仏の名号を唱えること。正業しょうごう。称名念仏。→正行しょうぎょう しょうじょうこう‐じ清浄光寺シヤウジヤウクワウ‥ 神奈川県藤沢市にある時宗総本山。1325年(正中2)時宗第4世の呑海が創建。江戸時代に本山として再興。藤沢道場。遊行寺ゆぎょうじしょうじょう‐こぞう猩猩小僧シヤウジヤウ‥ 玩具の一つ。能に出てくる猩猩の姿形をした小さな人形。富貴・延命の象徴として、からくり細工などに作られ、江戸中期に流行。 ⇒しょうじょう【猩猩】 しょうじょう‐じ証誠寺‥ジヤウ‥ 福井県鯖江さばえ市にある真宗山元派の本山。越前真宗四箇本山の一つ。1385年(至徳2)真宗三門徒派の開祖如道の弟子道性が創建。1878年(明治11)独立本山となる。 じょうしょう‐じ誠照寺ジヤウセウ‥ 福井県鯖江さばえ市にある真宗誠照寺派の本山。越前真宗四箇本山の一つ。親鸞が越後国へ流謫るたくの途次の留錫りゅうしゃく地。親鸞の子道性が旧跡を継ぎ、1279年(弘安2)その子如覚が堂宇を興した。のち1437年(永享9)勅願所となり、寺号真照寺を改称。鯖江門跡。鯖江御堂。 じょうしょう‐しこう上昇志向ジヤウ‥カウ 地位や社会的階層の上昇を望む考えや性向。「―が強い」 ⇒じょう‐しょう【上昇】 じょうじょう‐しゃくりょう情状酌量ジヤウジヤウ‥リヤウ 刑事裁判において、裁判官が被告人に有利な情状を酌みとること。「―の余地なし」 ⇒じょう‐じょう【情状】 しょうじょう‐しゅ正定聚シヤウヂヤウ‥ 〔仏〕衆生しゅじょうの機根を3種に分けたうち、必ず仏果を得ることに定まっているもの。浄土真宗では阿弥陀仏を信じて疑いなければ現世に正定聚に入るとする。 しょうじょう‐しん清浄心シヤウジヤウ‥ 〔仏〕妄念・煩悩を離れた清らかな心。 ⇒しょう‐じょう【清浄】 じょう‐しょうじん常精進ジヤウシヤウ‥ 〔仏〕常に精進を行うこと。 しょうじょう‐すげ猩猩菅シヤウジヤウ‥ スゲの一種。山地に自生。高さ約50センチメートル。茎端に棍棒状の雄花穂をつけ、雌花穂は長柄、長楕円状で茎から側生し、赤褐色。 ⇒しょう‐じょう【猩猩】 しょうじょう‐せぜ生生世世シヤウジヤウ‥ 生まれかわり死にかわりして世を経る意。現世も後世も。永劫。宇津保物語俊蔭「この日の本の衆生は―に人の身を受くべきものにあらず」 しょうじょう‐だんそう衝上断層‥ジヤウ‥ 逆断層のうち断層面の傾斜がゆるやかなもの。逆断層と同義に使うこともある。スラスト。→押し被かぶせ断層→断層(図) しょうじょう‐とんぼ猩猩蜻蛉シヤウジヤウ‥ トンボ科の一種。中形で、胸部は暗赤色、腹部は、雄は鮮赤色、雌は黄赤色。翅は透明で、基部に黄赤色の斑紋がある。 ショウジョウトンボ 提供:ネイチャー・プロダクション ⇒しょう‐じょう【猩猩】

広辞苑 ページ 9718 での○常常綺羅の晴着なし単語。