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じょうべん【浄弁】ジヤウ‥🔗🔉

じょうべん浄弁ジヤウ‥ 南北朝時代の歌僧。慶運けいうんの父。京都の人。法印。二条為世門四天王の最年長。今日残る歌は少ないが、深い幽玄味のあるのが特色。蘆の葉の浄弁。88、9歳位で生存。生没年未詳。 ○小便一町糞一里しょうべんいっちょうくそいちり つれだって歩く時、大小便のために甚だしくおくれること。「小便一町飯めし一里」とも。 ⇒しょう‐べん【小便】

広辞苑 ページ 9828 での浄弁単語。