思 字形

筆順

〔心(忄・

)部5画/9画/教育/2755・3B57〕
〔音〕
シ(呉)(漢)
〔訓〕
おもう・おぼす
[意味]
①心をはたらかせて考える。おもう。「思考・思案・思索・沈思・熟思」
②おもいやる。いとしくおもう。「思慕・相思」
③心に感ずるしみじみとしたおもい。感情。「秋思・詩思・旅思」
[解字]
本字は
[
]。会意。上半部「

」は、あたまの象形。「心」を加えて、あたまと心で考える意。
[下ツキ
意思・客思・再思・三思・愁思・秋思・熟思・所思・静思・千思万考・相思・沈思
[難読]
思召
おぼしめし