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えい【詠・咏】🔗🔉

えい詠・咏】 ①声を長くひいてうたうこと。 ②詩歌を作ること。また、作った詩歌。 ③舞楽で、舞人が舞いながら詩歌を朗詠すること。また、その詩句。源氏物語紅葉賀「―などしたまへるは」

ながめ‐ごと【詠め言・詠】🔗🔉

ながめ‐ごと詠め言・詠】 ①声を長く引いて歌うこと。古事記「弟儛はむとする時に―して曰ひしく」 ②詠嘆のことば。俊成女集「十五夜の御歌の中に、故殿の―おはしますと聞きしに」 ⇒ながめ【詠め】

[漢]詠🔗🔉

 字形  筆順 〔言部5画/12画/常用/1751・3153〕 〔音〕エイ(漢) 〔訓〕む・うたう・ながめる [意味] ①声を長くひいて詩歌をうたう。「詠嘆・朗詠・吟詠」 ②詩歌をつくる。よむ。「一首詠ずる」「詠懐・詠進・題詠」。うた。詩歌。「詠草・遺詠」 [解字] 形声。「言」+音符「永」(=ながい)。声を長くひいて歌う意。 [下ツキ 遺詠・御詠・近詠・吟詠・偶詠・献詠・雑詠・嘯詠・拙詠・即詠・題詠・諷詠・朗詠

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