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イサム‐ノグチ【Isamu Noguchi・野口いさむ】🔗🔉

イサム‐ノグチIsamu Noguchi・野口いさむ】 アメリカの彫刻家。野口米次郎の子。ブランクーシに師事。彫刻・舞台美術・造園など幅広いジャンルで簡潔な造形を追求。(1904〜1988) イサム・ノグチ 撮影:林 忠彦

いさめ【勇め・慰め】🔗🔉

いさめ勇め・慰め】 元気づけること。なぐさめ。浄瑠璃、傾城反魂香「おつれづれを―のため」

いさめ【禁め・諫め】🔗🔉

いさめ禁め・諫め】 ①禁制。戒。天武紀下「禁式いさめののり九十二条を立つ」 ②諫言かんげん。忠告。源氏物語桐壺「この御方の御―をのみぞなほわづらはしう」 ⇒いさめ‐の‐つづみ【諫めの鼓】

い‐さめ【寝覚め】🔗🔉

い‐さめ寝覚め】 ねざめ。古今和歌集六帖5「―に君を恋ひあかしつる」

いさめ‐かえ・す【諫め返す】‥カヘス🔗🔉

いさめ‐かえ・す諫め返す‥カヘス 〔他四〕 ことわる。辞退する。源氏物語若菜上「にはかにてえ―・し聞え給はず」

いさめ‐の‐つづみ【諫めの鼓】🔗🔉

いさめ‐の‐つづみ諫めの鼓】 (画題)中国の尭・舜・禹の時代に、朝廷の門に設けて、君主に諫言しようとする者に打ち鳴らさせた鼓。しかし、世はよく治まって打ち鳴らす者なく鼓に苔を生じたという。 ⇒いさめ【禁め・諫め】

いさ・める【禁める・諫める】🔗🔉

いさ・める禁める・諫める】 〔他下一〕[文]いさ・む(下二) ①おさえ止める。禁止する。戒める。万葉集9「神の昔より―・めぬわざぞ」 ②(多く目上に対して)誤りや良くない点を改めるように言う。忠告する。「部長の深酒を―・める」

いさ‐や🔗🔉

いさ‐や (イサに間投助詞ヤの付いたもの)さあ、どんなものか。どうか知らないが。後撰和歌集「淵瀬とも―しら波たちさわぐ」

いざや🔗🔉

いざや 上方端唄・俗曲。「いざや行きませう住吉へ」という歌い出し。大坂の若者が芸妓や太鼓持を引き連れて賑やかに繰り出すさまを描く。

いざ‐や🔗🔉

いざ‐や (イザに間投助詞ヤの付いたもの)さあ。いでや。どりゃ。

イザヤ【Isaiah】🔗🔉

イザヤIsaiah】 前8世紀のイスラエルの大預言者。神ヤハウェの正義と救い主の出現とを説いて、王や民に神への信頼と改心を説いた。 ⇒イザヤ‐しょ【イザヤ書】

広辞苑 ページ 1000