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しらとほふ🔗🔉

しらとほふ 〔枕〕 「にひ(新)」にかかる。

しら‐とり【白とり】🔗🔉

しら‐とり白とり】 (関西以西で)醤油の表面に浮かぶ白いかび。関東以東では「さざみ」という。

しら‐とり【白鳥】🔗🔉

しら‐とり白鳥】 ①白い羽毛の鳥。 ②はくちょう。 ⇒しらとり‐の【白鳥の】 ⇒しらとり‐の‐は【白鳥の羽】

しらとり【白鳥】🔗🔉

しらとり白鳥】 姓氏の一つ。 ⇒しらとり‐くらきち【白鳥庫吉】

しらとり‐くらきち【白鳥庫吉】🔗🔉

しらとり‐くらきち白鳥庫吉】 東洋史学者。上総茂原生れ。東大教授。近代的東洋史学を確立し、北方民族および西域諸国の研究を開拓。東洋文庫研究部を創設。著「西域史研究」など。(1865〜1942) ⇒しらとり【白鳥】

しらとり‐の【白鳥の】🔗🔉

しらとり‐の白鳥の】 〔枕〕 「さぎ(鷺)」「とば(鳥羽)」にかかる。 ⇒しら‐とり【白鳥】

しらとり‐の‐は【白鳥の羽】🔗🔉

しらとり‐の‐は白鳥の羽】 矢羽に用いる、白色の鷲の羽。 ⇒しら‐とり【白鳥】

しらとり‐の‐みささぎ【白鳥陵】🔗🔉

しらとり‐の‐みささぎ白鳥陵】 日本武尊やまとたけるのみことの陵。死後、白鳥に化してとまった所に建てたというもの。伊勢国能褒野のぼののほか、大和やまと・河内にもあった。

しら‐なみ【白波・白浪】🔗🔉

しら‐なみ白波・白浪】 ①白く泡立つなみ。 ②(「白波はくはの賊」の「白波」を訓読したもの)盗賊の異称。 ⇒しらなみ‐の【白波の】 ⇒しらなみ‐もの【白浪物】

しらなみごにんおとこ【白浪五人男】‥ヲトコ🔗🔉

しらなみごにんおとこ白浪五人男‥ヲトコ 歌舞伎脚本「青砥稿花紅彩画あおとぞうしはなのにしきえ」の通称。5幕。河竹黙阿弥作の世話物。1862年(文久2)初演。3世歌川豊国(初世国貞)の見立錦絵に暗示を得て、日本駄右衛門・忠信利平・南郷力丸・赤星十三郎(重三)・弁天小僧の5人を扱った白浪物。 →文献資料[青砥稿花紅彩画(四幕目)]

しらなみごにんおんな【白浪五人女】‥ヲンナ🔗🔉

しらなみごにんおんな白浪五人女‥ヲンナ 歌舞伎脚本「処女評判善悪鏡むすめひょうばんぜんあくかがみ」の通称。5幕。河竹黙阿弥作の世話物。1865年(慶応1)初演。「白浪五人男」にならい、須走お熊・雲切お六・おさらばお伝・木鼠お吉・山猫おさんの5人の女賊を扱い、津山の孝女お浅の物語を織り込む。

広辞苑 ページ 10024