複数辞典一括検索+

白柳秀湖】‥シウ‥🔗🔉

白柳秀湖‥シウ‥ 小説家・評論家。本名、武司。静岡県生れ。早大卒。プロレタリア文学の先駆者の一人であったが、のち右傾。作「駅夫日記」、著「民族日本歴史」など。(1884〜1950) ⇒しらやなぎ【白柳】 しら‐やま

白山】🔗🔉

白山】 白山はくさんの古称。古今和歌集「―の雪見るべくもあらぬわが身は」 ⇒しらやまひめ‐じんじゃ【白山比咩神社】 しら‐やまぎく

白山菊】🔗🔉

白山菊】 キク科の多年草。山野に自生し、高さ約1メートル。根生葉は心臓形。秋、茎上に星形白色の頭状花をつける。若葉は食用となる。東風菜。 しらやまひめ‐じんじゃ

白山比咩神社】🔗🔉

白山比咩神社】 本社は石川県白山市三宮町に、奥社は白山はくさん頂上にある元国幣中社。祭神は白山比咩神(一名、菊理媛神)、伊弉諾いざなぎ・伊弉冉いざなみ尊。全国の白山神社の総本社。加賀国一の宮。白山権現。 ⇒しら‐やま【白山】 しら‐ゆ

白湯】🔗🔉

白湯】 まぜ物のない湯。さゆ。 しら‐ゆう

白木綿】‥ユフ🔗🔉

白木綿‥ユフ 白色のゆう。詞花和歌集「雪ふれば―かくる神なびの森」 ⇒しらゆう‐なみ【白木綿波】 ⇒しらゆう‐はな【白木綿花】 しらゆう‐なみ

白木綿波】‥ユフ‥🔗🔉

白木綿波‥ユフ‥ 白木綿のように見える波。新続古今和歌集「たがみそぎ―の竜田川」 ⇒しら‐ゆう【白木綿】 しらゆう‐はな

白木綿花】‥ユフ‥🔗🔉

白木綿花‥ユフ‥ 白木綿で造った花。一説に、白木綿を花に見立てた語。滝の水や波の白さの形容。万葉集6「山高み―に落ちたぎつ」 ⇒しら‐ゆう【白木綿】 しら‐ゆき

白雪】🔗🔉

白雪】 雪の美称。万葉集8「松かげの浅ぢが上の―を消たずておかむことばかも無き」 しらゆき‐ひめ

白雪姫】🔗🔉

白雪姫】 (Schneewittchen ドイツ)グリム童話。また、その主人公。雪白の肌の王女が継母に殺されかけるが、7人の小びとに助けられ、王子と結婚する。 しら‐よね

白米】🔗🔉

白米】 はくまい。しろごめ。享和本新撰字鏡「稞、精米也。志良与祢」 しら‐ら

広辞苑 ページ 10036