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しらみ‐ぼん【虱本】🔗⭐🔉
しら・む【白む】🔗⭐🔉
しら・む【白む】
〔自五〕
①白くなる。夜が明けてあかるくなる。今昔物語集13「夜漸く明け―・む程に」。「東の方が―・む」
②色が薄くなる。源氏物語末摘花「紅を…更にこそ―・まね」
③衰え弱まる。鈍くなる。宇津保物語俊蔭「声も―・まず」
④勢いがくじける。ひるむ。源平盛衰記15「橋の手こそ―・みて見ゆれ」
⑤興ざめする。しらける。「座が―・む」
→しろむ
しら‐むし【白虫】🔗⭐🔉
しら‐むし【白虫】
シラミの異称。
しら‐むし【白蒸し】🔗⭐🔉
しら‐むし【白蒸し】
小豆を入れないこわめし。
しら‐め【白眼】🔗⭐🔉
しら‐め【白眼】
しろめ。竹取物語「御目は―にて伏し給へり」
しら‐も【白藻】🔗⭐🔉
しら‐も【白藻】
紅藻類の海藻。オゴノリ属の一種。オゴノリに似、15〜30センチメートル。体は円柱状で、繰り返し羽状に分枝する。淡紫色半透明。食用にし、また、寒天を作る。
しら‐やき【白焼】🔗⭐🔉
しら‐やき【白焼】
①魚肉などを、表面に何もつけずに焼くこと。また、焼いたもの。梅暦「―の匂ひがきらひだ」
②陶磁器を釉うわぐすりをかけないで焼くこと。また、焼いたもの。「―の徳利」
しらやなぎ【白柳】🔗⭐🔉
しらやなぎ【白柳】
姓氏の一つ。
⇒しらやなぎ‐しゅうこ【白柳秀湖】
広辞苑 ページ 10035。