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しろ‐あと【城跡・城址】🔗⭐🔉
しろ‐あと【城跡・城址】
城のあったところ。じょうし。
しろ‐あぶら【白油】🔗⭐🔉
しろ‐あぶら【白油】
白胡麻からとった油。しらしぼり。
しろ‐あめ【白飴】🔗⭐🔉
しろ‐あめ【白飴】
固飴かたあめの一種。水飴を煮詰め、冷ましながらひきのばして飴の中に空気を入れ、気泡を作ることによって白色にしたもの。
しろ‐あり【白蟻】🔗⭐🔉
しろ‐あり【白蟻】
シロアリ目の昆虫の総称。体の形はややアリに似るが常に暗い所にすみ、体の色も白い。アリに似た社会生活を営み、木材の内部に食い入って、家屋などに大害を加える。日本にはヤマトシロアリ・イエシロアリなど、熱帯には巨大な塚を作るツカシロアリなどがいる。
いえしろあり
シロアリ
撮影:海野和男
⇒しろあり‐もどき【擬白蟻】


しろあり‐もどき【擬白蟻】🔗⭐🔉
しろあり‐もどき【擬白蟻】
シロアリモドキ目シロアリモドキ科の昆虫の総称。細長い小昆虫で不完全変態。前肢の跗節から糸を出して樹皮上に天幕を張り、その中で小群の集団生活を営み、植物質を食う。日本にはコケシロアリモドキだけが知られ、九州に分布。体長5〜10ミリメートル。
⇒しろ‐あり【白蟻】
しろ‐あわ【白泡・白沫】🔗⭐🔉
しろ‐あわ【白泡・白沫】
白いあわ。口から吹く白い泡。
しろ‐あん【白餡】🔗⭐🔉
しろ‐あん【白餡】
ゆでた白小豆や白隠元などをすりつぶしてこしたものに白砂糖・水飴を練りまぜて作った白い餡。
しろ・い【白い】🔗⭐🔉
しろ・い【白い】
〔形〕[文]しろ・し(ク)
①白色である。白である。雪のような色をしている。古事記上「
綱たくずのの―・き腕ただむき」。天草本平家物語「黒かつた髪もみな―・うなり」。「―・い雲」
②どの色にも染めてない。また、何も書いてない。枕草子191「―・き単ひとえのいたうしぼみたるを」。「―・いページ」
③明るい。輝いている。平家物語5「月―・く嵐はげしかりし夜」
④経験にとぼしい。野暮である。浮世草子、好色盛衰記「諸分合点のゆかぬお客なれば、―・い事ども有るべし」
⑤潔白である。正しい。人情本、恋の花染「知県所だいかんしよへ引き摺り出し、―・いか黒いか分けやせう」
⇒白い大陸
⇒白い歯を見せない
⇒白い眼で見る

広辞苑 ページ 10078。