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しんけい‐ブロック【神経ブロック】🔗🔉

しんけい‐ブロック神経ブロック】 末梢神経・神経叢・神経節・交感神経節に体表から局所麻酔薬あるいは神経破壊薬を注射し、末梢で神経伝達を遮断すること。止痛・交感神経抑制などが主な目的。→ペイン‐クリニック⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐ペプチド【神経ペプチド】🔗🔉

しんけい‐ペプチド神経ペプチド】 神経終末や受容細胞から分泌され、神経伝達物質として働く、あるいはその機能を修飾するペプチド。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐まひ【神経麻痺】🔗🔉

しんけい‐まひ神経麻痺】 脳または脊髄から出た神経がその経路中で伝導中絶に陥り、運動あるいは感覚の障害を起こすこと。中枢性と末梢性とがある。 ⇒しん‐けい【神経】

しんけい‐もう【神経網】‥マウ🔗🔉

しんけい‐もう神経網‥マウ ①神経細胞が不規則に散在し相互に連絡する網状の神経。例えば、刺胞動物の散在神経系。 ②(→)神経叢そうに同じ。 ③中枢神経系の神経細胞同士が連絡して形成する回路網。 ⇒しん‐けい【神経】 ○神経をすり減らすしんけいをすりへらす あれこれと気を使って、心身ともに疲れる。「慣れない仕事に―」 ⇒しん‐けい【神経】 ○神経を尖らせるしんけいをとがらせる 手落ちのないように、あらゆることに注意を行き届かせる。また、必要以上に心の働きを敏感にする。「テロ防止に―」 ⇒しん‐けい【神経】

しん‐ケーエスこう【新KS鋼】‥カウ🔗🔉

しん‐ケーエスこう新KS鋼‥カウ 磁石鋼の一種。KS鋼に比し保磁力が大きく、熱処理が容易。振動に対して安定度が高いが、鍛造はできない。コバルト20〜30パーセント、ニッケル10〜25パーセント、アルミニウム8〜25パーセントのほかに、銅・チタンを含有。本多光太郎・増本量・白川勇記の発明。

しん‐げき【侵撃】🔗🔉

しん‐げき侵撃】 敵地に侵入して攻撃すること。

しん‐げき【進撃】🔗🔉

しん‐げき進撃】 進んで行って攻撃すること。せめかかること。「快―を続ける」

広辞苑 ページ 10162