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しん‐せん【震顫・振顫】🔗🔉

しん‐せん震顫・振顫】 ①ふるえること。 ②〔医〕(「振戦」とも書く)無意識的に頭部・手指・躯幹に起こる筋肉の無目的規則的な運動。パーキンソン病・アルコール中毒・ヒステリーなどで起こる。

しん‐ぜん【神前】🔗🔉

しん‐ぜん神前】 神霊の前。「―に供える」 ⇒しんぜん‐けっこん【神前結婚】

しん‐ぜん【浸染】🔗🔉

しん‐ぜん浸染】 ①しみこみそまること。漸次に感化されること。 ②(dyeing)染色法の一つ。染料の溶液に所要薬剤を加え、その中に被染物を浸して染め上げること。捺染なっせんに対していう。

しん‐ぜん【浸漸】🔗🔉

しん‐ぜん浸漸】 ①ひたりうるおうこと。しみこむこと。 ②次第にすすみいること。

しん‐ぜん【森然】🔗🔉

しん‐ぜん森然】 ①深く茂ったさま。 ②おごそかなさま。

しん‐ぜん【親善】🔗🔉

しん‐ぜん親善】 親しんで仲よくすること。「―使節」

じん‐せん【人選】🔗🔉

じん‐せん人選】 適当な人をえらぶこと。「候補者の中から―する」

じんせん【仁川】🔗🔉

じんせん仁川⇒インチョン

じん‐せん【陣扇】ヂン‥🔗🔉

じん‐せん陣扇ヂン‥ 軍陣で、大将が指揮をとるのに用いた軍配団扇ぐんばいうちわ

じん‐せん【贐餞】🔗🔉

じん‐せん贐餞】 (「贐」も「餞」も、はなむけの意)はなむけ。餞別。

じん‐ぜん【荏苒】🔗🔉

じん‐ぜん荏苒】 歳月の次第にすすみ行くさま。物事がのびのびになるさま。夏目漱石、門「兄夫婦の如く―の境に落着いてゐられなかつた」。「―として日を過ごす」

しんせんいぬつくばしゅう【新撰犬筑波集】‥シフ🔗🔉

しんせんいぬつくばしゅう新撰犬筑波集‥シフ 初期俳諧発句付句集。山崎宗鑑編。1冊。室町後期成立。「守武千句」とともに俳諧が連歌から独立する機運を与えた。犬筑波。誹諧連歌。

しんせん‐えん【神泉苑】‥ヱン🔗🔉

しんせん‐えん神泉苑‥ヱン 平安京大内裏造営の際に創設された禁苑。京都市中京区に旧址があり、真言宗東寺派の直轄地。天皇の遊覧場であったが、空海がここに善女竜王を勧請して雨乞いの修法をして以来、請雨の修法の道場となった。しんぜんえん。

しんせんきそうき【新撰亀相記】‥サウ‥🔗🔉

しんせんきそうき新撰亀相記‥サウ‥ 古代の亀卜に関する書。830年(天長7)卜部遠継撰。

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