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しん‐そく【神足】🔗🔉

しん‐そく神足】 (ジンソクとも) ①(→)「しんそくつう」に同じ。浄瑠璃、釈迦如来誕生会「六通自在の―に魔軍むしろの如くまいて」 ②すぐれた弟子。高足。正法眼蔵辧道話「六祖に二位の―ありき」 ⇒しんそく‐つう【神足通】

しん‐そく【神速】🔗🔉

しん‐そく神速】 人間わざとは思えないほど速いこと。「兵は―を貴ぶ」

しん‐ぞく【臣属】🔗🔉

しん‐ぞく臣属】 臣下としてつき従うこと。また、臣下。けらい。

しん‐ぞく【真俗】🔗🔉

しん‐ぞく真俗】 ①真実平等の理と世俗の差別の理。真諦しんたいと俗諦ぞくたい。 ②出世間と世間。仏法と世法。 ③出家と在家。僧侶と俗人。 ⇒しんぞく‐にたい【真俗二諦】

じん‐そく【迅速】🔗🔉

じん‐そく迅速】 すみやかなこと。きわめてはやいこと。「―な処理」「無常―」 ⇒じんそく‐かかん【迅速果敢】

じん‐ぞく【塵俗】ヂン‥🔗🔉

じん‐ぞく塵俗ヂン‥ けがれた世の中。俗世間。

しんぞく‐かい【親族会】‥クワイ🔗🔉

しんぞく‐かい親族会‥クワイ 旧制で、特定の人または家のために重要な事項を議決する親族的合議機関。本人・戸主・後見人・親族・検事・利害関係人などの請求によって裁判所が招集。1947年廃止。 ⇒しん‐ぞく【親族】

しんぞく‐かいぎ【親族会議】‥クワイ‥🔗🔉

しんぞく‐かいぎ親族会議‥クワイ‥ ①親族を集めて催す評議。 ②親族会の俗称。 ⇒しん‐ぞく【親族】

広辞苑 ページ 10255