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すい‐さん【炊爨】🔗🔉

すい‐さん炊爨】 (「爨」は、かしぐ意)飯をたくこと。にたき。さんすい。「飯盒―」

すい‐さん【推参】🔗🔉

すい‐さん推参】 ①自分の方からおしかけて訪問すること。また、突然に人を訪問することを謙遜していう語。増鏡「殿上人ども―の所多く、頭痛きまでめぐり歩く」 ②さしでがましいこと。無礼なふるまい。太平記16「いかなる―の婆伽ばか者にてかありけん」 ⇒すいさん‐もの【推参者】

すい‐さん【推算】🔗🔉

すい‐さん推算】 ①おしおよぼして考えはかること。 ②推定によって計算すること。

すい‐ざん【衰残】🔗🔉

すい‐ざん衰残】 おとろえて弱りはてていること。

すいさんか‐アンモニウム【水酸化アンモニウム】‥クワ‥🔗🔉

すいさんか‐アンモニウム水酸化アンモニウム‥クワ‥ 化学式NHOH アンモニア水中に存在するとされることからの称だが、低温でアンモニア水から得られるのはNH・HOの結晶。 ⇒すいさん‐か【水酸化】

すいさんか‐カリウム【水酸化カリウム】‥クワ‥🔗🔉

すいさんか‐カリウム水酸化カリウム‥クワ‥ 化学式KOH 炭酸カリウムの希薄な熱溶液に水酸化カルシウムを加え、あるいは塩化カリウムの電解によって製造する潮解性の無色の結晶。水に溶けやすく多量の熱を発生する。濃厚溶液は動植物体をはげしく腐食。カリ‐ガラス・軟石鹸の製造、二酸化炭素の吸収剤などに使用。苛性カリ。 ⇒すいさん‐か【水酸化】

広辞苑 ページ 10386