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すい‐じん【水神】🔗🔉

すい‐じん水神】 水、特に飲用水・灌漑用水などをつかさどる神。また、火災を防護する神。水伯。

すい‐じん【水潯】🔗🔉

すい‐じん水潯】 水のほとり。みずぎわ。水辺。

すい‐じん【粋人】🔗🔉

すい‐じん粋人】 ①風雅を好む人。 ②世態・人情に通じた人。さばけた人。通人。 ③花柳界・芸人社会などのことに通じ、行動がおのずからその道にかなっているような人。粋士。粋者。

すい‐じん【酔人】🔗🔉

すい‐じん酔人】 酒に酔った人。酔客すいかく

ずい‐じん【随身】🔗🔉

ずい‐じん随身】 (ズイシンとも) ①平安時代、貴人の外出の時の護衛として、勅宣によりつき従った近衛府の舎人とねり。弓箭・胡簶やなぐいを負い、剣をおびる。その人数には一定のきまりがあった。兵仗。枕草子53「雑色・―は、すこし痩せてほそやかなるぞよき」 ②つき従って行くこと。おとも(の人)。太平記18「只一人召仕めしつかわれける…―を御迎に京へ上せらる」 ③従者を従えること。また、物を携帯すること。古今著聞集6「もし笙や―したると御尋ねありけるに」 ④寺院に寄食して寺務を補助する者。また、住職の身のまわりの世話をする者。 ⇒ずいじん‐どころ【随身所】 ⇒ずいじん‐もん【随身門】

ずいしん‐いん【随心院】‥ヰン🔗🔉

ずいしん‐いん随心院‥ヰン 京都市山科区小野にある真言宗善通寺派の大本山。991年(正暦2)仁海の開創した曼荼羅寺に始まり、真言宗小野流が生まれたという。1229年(寛喜1)門跡となる。小野門跡。

すいしん‐き【推進器】🔗🔉

すいしん‐き推進器】 船舶・航空機などをおし進める装置。スクリュー・プロペラなど。 ⇒すい‐しん【推進】

すいしん‐ざい【推進剤】🔗🔉

すいしん‐ざい推進剤】 ロケットに推力を与えるための燃料および酸化剤その他の添加物を併せた呼称。 ⇒すい‐しん【推進】

すいしんし【水心子】🔗🔉

すいしんし水心子】 江戸後期の刀工、正秀まさひでの号。

すいじん‐し【燧人氏】🔗🔉

すいじん‐し燧人氏】 中国古伝説上の帝王。伏羲ふっき氏の前に当たり、火の技術を教えたという。

すいじん‐しょう【水腎症】‥シヤウ🔗🔉

すいじん‐しょう水腎症‥シヤウ 尿路に異常があるため尿が停滞して起こる疾患。腎盂じんうが拡張し、腎臓組織は萎縮し、ふくらんだ腎臓は尿で充たされる。しばしば感染を伴う。

広辞苑 ページ 10398