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すい‐せい【衰勢】🔗🔉

すい‐せい衰勢】 おとろえた勢い。また、勢いのおとろえている状態。

すい‐せい【彗星】🔗🔉

すい‐せい彗星】 (comet)太陽系内の天体の一種。軌道は、太陽を一つの焦点とする楕円・双曲線などの二次曲線を描く。本体は核と呼ばれ、水・アンモニア・二酸化炭素の氷に固体微粒子が混じったものとされる。太陽に近づくとガス雲を発生し、明るく輝くコマ(髪)と尾が観測される。昔、中国および日本では妖星と称し、その出現を凶兆視した。ほうきぼし。コメット。 シューメ‐カー・レビー彗星の木星衝突痕 撮影:NASA/STScI ハリー彗星(コンピューター画像処理) 提供:東京大学理学部木曽観測所 百武彗星 撮影:及川聖彦 百武彗星 撮影:佐々木正幸 ヘール・ボップ彗星の核 撮影:NASA/STScI ⇒彗星の如く

すい‐せい【酔醒】🔗🔉

すい‐せい酔醒】 酒に酔うこととさめること。

ずい‐せい【瑞星】🔗🔉

ずい‐せい瑞星】 [晋書天文志中、雑星気]めでたいきざしを示す星。景星。

すいせい‐インク【水性インク】🔗🔉

すいせい‐インク水性インク】 水溶性樹脂を媒体として用いたインク。 ⇒すい‐せい【水性】

すいせい‐ガス【水性ガス】🔗🔉

すいせい‐ガス水性ガス】 (water-gas)赤熱したコークスに水蒸気をあてて得られる一酸化炭素と水素との混合ガス。燃料・冶金工業・鍛接などに使用。アンモニア合成などの工業用水素ガスの原料。水ガス。 ⇒すい‐せい【水性】

すいせい‐がん【水成岩】🔗🔉

すいせい‐がん水成岩】 堆積岩たいせきがんの一種。岩石の砕けた砕屑さいせつ粒子や粘土、生物の遺骸などが水によって運ばれ、または水中に堆積し生成したもの。堆積岩の大部分を占めるので、それとほぼ同義。 ⇒すい‐せい【水成】

すいせい‐こうしょう【水成鉱床】‥クワウシヤウ🔗🔉

すいせい‐こうしょう水成鉱床‥クワウシヤウ 湖底または海底において、湖水や海水に溶解した鉱物成分が化学的に沈殿して生じた鉱床。岩塩・カリ塩・石膏・鉄鉱・銅鉱などの鉱層はこれに属する。堆積鉱床。 ⇒すい‐せい【水成】

広辞苑 ページ 10401