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すい‐と【水都】🔗🔉

すい‐と水都】 川・湖や運河などの景色の美しい都市。水のみやこ。「―大阪」

すい‐と🔗🔉

すい‐と 〔副〕 とどこおりなく速やかに進むさま。「―右へ身をかわす」

すい‐ど【水土】🔗🔉

すい‐ど水土】 ①水と陸地。 ②土地。 ③転じて、その土地の自然の環境。風土。 ④〔仏〕四大のうちの二つ。これらによって身体ができあがっている。性霊集10「―まさに朽敗せむとす」

ずい‐と🔗🔉

ずい‐と 〔副〕 ①ためらいなく前へ進むさま。無造作なさま。ついと。つと。つっと。浮世風呂2「道寄りなしに、―お宿へお帰り」。「―一歩前に出る」 ②余さず。全部。すっかり。四河入海「秋になりて―とりをさむるぞ」

すい‐とう【水痘】🔗🔉

すい‐とう水痘】 ウイルスによる急性発疹性感染症。主として10歳以下の小児を侵す。2〜3週間の潜伏期の後に発熱し、全身に赤く円い発疹を生じ、内に水のような液がある。数日でかさぶたができ、稀に瘢痕はんこんを残す。水疱瘡みずぼうそう。風痘。みずいも。

すい‐とう【水筒】🔗🔉

すい‐とう水筒】 飲料水などを入れて持ち歩けるようにした容器。

すい‐とう【水稲】‥タウ🔗🔉

すい‐とう水稲‥タウ 水田で栽培する稲。↔陸稲

すい‐とう【水頭】🔗🔉

すい‐とう水頭】 ①水のほとり。水辺。〈日葡辞書〉 ②水1キログラムのもつ全エネルギーを水の高さで示したもの。エネルギーの種類によって位置水頭・圧力水頭・速度水頭に分ける。ヘッド。

すい‐とう【出納】‥タフ🔗🔉

すい‐とう出納‥タフ (トウは慣用音) ①出すことと入れること。だしいれ。すいのう。しゅつのう。 ②金銭または物品の収入と支出。「―係」 ③蔵人所くろうどどころに属し、財物・文書の出納などをつかさどった職。→主典代しゅてんだい⇒すいとう‐かんり【出納官吏】 ⇒すいとう‐けんさ【出納検査】 ⇒すいとう‐ちょう【出納長】 ⇒すいとう‐ぼ【出納簿】

広辞苑 ページ 10418