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すい‐りん【水輪】🔗⭐🔉
すい‐りん【水輪】
①〔仏〕三輪・四輪の一つ。仏教の宇宙観で、須弥山しゅみせん世界を支えているとされる巨大な水の層。太平記19「―湧いて世界ことごとく有頂天に翻へらんも」
②〔仏〕密教で、五輪の一つ。
③車井戸の釣瓶つるべ。〈日葡辞書〉
すい‐りん【垂綸】🔗⭐🔉
すい‐りん【垂綸】
釣糸を水に垂れて魚を釣ること。
すい‐れい【水冷】🔗⭐🔉
すい‐れい【水冷】
水で冷却すること。↔空冷。
⇒すいれい‐きかん【水冷機関】
すい‐れい【衰齢】🔗⭐🔉
すい‐れい【衰齢】
老衰する年齢。老年。老齢。
すい‐れい【翠嶺】🔗⭐🔉
すい‐れい【翠嶺】
みどりのみね。
すいれい‐きかん【水冷機関】‥クワン🔗⭐🔉
すいれい‐きかん【水冷機関】‥クワン
水を循環させてシリンダーの冷却を行う内燃機関。
⇒すい‐れい【水冷】
すい‐れん【水練】🔗⭐🔉
すい‐れん【水練】
①遊泳の術。泳ぎ。古今著聞集10「―の程めでたかりけり」。「畳の上の―」
②泳ぎの上手。水泳の達人。平家物語11「究竟くっきょうの―にておはしければ」
すい‐れん【水簾】🔗⭐🔉
すい‐れん【水簾】
(水のすだれの意)滝の美称。
すい‐れん【垂憐】🔗⭐🔉
すい‐れん【垂憐】
あわれみをたれること。なさけをかけること。
すい‐れん【垂簾】🔗⭐🔉
すい‐れん【垂簾】
①すだれをたらすこと。また、たれたすだれ。
②(古来、中国で、男女の別を厳にするために皇太后などが群臣にあう際に、その前に簾を垂れたからいう)太皇太后・皇太后が幼帝にかわって政治を行うこと。垂簾の政。
すい‐れん【睡蓮】🔗⭐🔉
すい‐れん【睡蓮】
①スイレン科スイレン属の水草の総称。ヒツジグサのほか、世界の熱帯・温帯に約50種が知られる。泥中の根茎の一端から長柄ある葉を伸ばして水面に浮き、夏、水面上に1花をつける。螺旋らせん状に配列する多数の花弁は赤・紫・白などで美しい。北アメリカ産の種類が多く、温室ではアフリカ産の熱帯スイレンも栽培される。花が夜は閉じ、昼に咲き、蓮に似た形なので、この名がある。〈[季]夏〉
スイレン
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②ヒツジグサの漢名。

広辞苑 ページ 10440。