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すおう‐いろ【蘇芳色】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐いろ蘇芳色‥ハウ‥ 黒みを帯びた赤色。今昔物語集27「―なる血多くこぼれて」 Munsell color system: 4R4/7 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

すおう‐えぼし【素襖烏帽子】‥アヲ‥🔗🔉

すおう‐えぼし素襖烏帽子‥アヲ‥ 素襖をつけた時かぶる烏帽子。侍烏帽子。 ⇒す‐おう【素襖】

すおうおとし【素袍落】‥ハウ‥🔗🔉

すおうおとし素袍落‥ハウ‥ ①狂言。主人の伯父の家で馳走の酒に乱酔した太郎冠者が、引出物にもらった素袍を落とし、迎えに来た主人に拾われる。 ②(「素襖落」と書く)舞踊劇。福地桜痴作。新歌舞伎十八番の一つ。1に取材。太郎冠者が主人の伯父の姫から酒を貰って那須与一扇の的の物語を語る。

すおう‐がさね【蘇芳襲】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐がさね蘇芳襲‥ハウ‥かさねの色目。→蘇芳3⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

すおう‐なだ【周防灘】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐なだ周防灘‥ハウ‥ 瀬戸内海西端部の海域。山口県南岸と九州北東岸に囲まれ、西は関門海峡で響灘に通じ、東は祝島と国東半島北方の姫島を境として伊予灘に接する。北岸に臨海工業地帯が発達。 ⇒すおう【周防】

すおう‐の‐き【蘇芳の木】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐の‐き蘇芳の木‥ハウ‥ (→)蘇芳1に同じ。 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

すおう‐の‐こう【蘇芳香】‥ハウ‥カウ🔗🔉

すおう‐の‐こう蘇芳香‥ハウ‥カウかさねの色目。表は蘇芳系統の色、裏は濃蘇芳または青か白。 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

広辞苑 ページ 10474