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すおう‐の‐におい【蘇芳匂】‥ハウ‥ニホヒ🔗🔉

すおう‐の‐におい蘇芳匂‥ハウ‥ニホヒかさねの色目。上を濃い蘇芳色に、下を薄い蘇芳色にしたもの。 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

すおう‐ばかま【素襖袴】‥アヲ‥🔗🔉

すおう‐ばかま素襖袴‥アヲ‥ 「素襖」参照。 ⇒す‐おう【素襖】

すおう‐ばな【蘇芳花】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐ばな蘇芳花‥ハウ‥ 絵具の一種。蘇芳の煎じ汁から製した帯紅暗褐色の泥状物。水に溶かせば帯紫紅色を呈し、濃い液を紙面に塗布すれば表面金色の暗紅色を呈する。この製法は日本独特という。蘇芳泡。 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

すおう‐びき【素襖引】‥アヲ‥🔗🔉

すおう‐びき素襖引‥アヲ‥ 室町時代、武家などの酒宴の時、人に杯をさし、自分の着た素襖をぬいで引出物とすること。 ⇒す‐おう【素襖】

すおう‐ぼく【蘇芳木】‥ハウ‥🔗🔉

すおう‐ぼく蘇芳木‥ハウ‥ 〔植〕リラの異称。 ⇒すおう【蘇芳・蘇方・蘇枋】

す‐おどり【素踊】‥ヲドリ🔗🔉

す‐おどり素踊‥ヲドリ 衣装・鬘かつらをつけず、男子は袴、女子は着流しの紋服で踊るもの。

スオミ【Suomi】🔗🔉

スオミSuomi】 フィンランド共和国のフィンランド語名。

ず‐おも【頭重】ヅ‥🔗🔉

ず‐おも頭重ヅ‥ ①あたまの重いこと。 ②他人に対してたやすく頭をさげない態度。 ③(取引用語)相場が上がり気味でありながら、伸びかねていること。

す‐おろし【巣下ろし】🔗🔉

す‐おろし巣下ろし】 鳥の巣から雛をおろして育てること。狂言、梟「この間山へ参つた時分に梟の―を致いた」

すか🔗🔉

すか 川水・海水などによって生じた砂地。砂丘。浜すか。万葉集14「―辺に立てる貌かおが花」

すか🔗🔉

すか あてがはずれること。見当ちがい。はずれ。へま。すかまた。洒落本、十界和尚話いかいおせわ「いやも、どこへいても―ばかりじや」。「―を食う」

すが【菅】🔗🔉

すが】 「すげ」の古形。他の語に冠して複合語を作る。古事記「―畳」。万葉集14「―枕」

広辞苑 ページ 10475