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す‐が・る【酸がる】🔗⭐🔉
す‐が・る【酸がる】
〔自四〕
すっぱいと感ずる。枕草子45「歯もなき女の梅くひて―・りたる」
すがる‐おとめ【蜾蠃少女】‥ヲトメ🔗⭐🔉
すがる‐おとめ【蜾蠃少女】‥ヲトメ
ジガバチのように腰の細い美しい少女。万葉集9「胸別けの広き吾妹わぎも腰細の―」
⇒すがる【蜾蠃】
スカルノ【Soekarno】🔗⭐🔉
スカルノ【Soekarno】
インドネシアの政治家。1928年インドネシア国民党を組織、翌年逮捕され流刑。42年日本軍により解放。第二次大戦直後、独立を宣言、共和国初代大統領に選出。ナサコム体制を提唱、終身大統領となったが、65年の九‐三十事件後、失脚。(1901〜1970)
すがる‐はふ【縋破風】🔗⭐🔉
すがる‐はふ【縋破風】
本屋根の軒先からさらに付け出した片流れの破風。
スカルラッティ【Alessandro Scarlatti】🔗⭐🔉
スカルラッティ【Alessandro Scarlatti】
イタリアの作曲家。初期ナポリ楽派の一人。17世紀イタリアの声楽書法を総括しながら、多くのオペラやカンタータを作曲。(1660〜1725)
スカルラッティ【Domenico Scarlatti】🔗⭐🔉
スカルラッティ【Domenico Scarlatti】
イタリアの作曲家・チェンバロ奏者。A.スカルラッティの四男。リスボンのちマドリードの宮廷音楽家。多数のチェンバロ‐ソナタを残す。18世紀の鍵盤ソナタ・鍵盤奏法の発展に大きく貢献。(1685〜1757)
スカルン‐こうしょう【スカルン鉱床】‥クワウシヤウ🔗⭐🔉
スカルン‐こうしょう【スカルン鉱床】‥クワウシヤウ
(スカルンskarnはもとスウェーデンで使われた鉱山用語)有用金属を含む熱水が、石灰岩・苦灰岩などを交代してできた鉱床。鉱石がスカルン鉱物(カルシウム・マグネシウム・アルミニウム・鉄などを主成分とするケイ酸塩鉱物の一群)中に塊状で存在する。鉄・銅・亜鉛・鉛・タングステンなどの鉱床がある。
広辞苑 ページ 10490。