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スカンク【skunk】🔗🔉

スカンクskunk】 ①イタチ科の哺乳類の一群。体長は40センチメートルほど、尾は長くよく目立つ。全身に長毛があり、黒色で、白色の縦縞や斑紋のあるものがある。敵に襲われると逆立ちし、肛門腺から猛烈な悪臭を放つ液体を分泌する。昆虫・果実などを食う。南北アメリカに分布。毛皮は防寒用。 スカンク スカンク 提供:東京動物園協会 ②(競技用語) ⇒スコンク

スカンジウム【scandium】🔗🔉

スカンジウムscandium】 (発見地スカンディナヴィアに因む)希土類元素の一種。元素記号Sc 原子番号21。原子量44.96。銀白色の金属。

ずかん‐そくねつ【頭寒足熱】ヅ‥🔗🔉

ずかん‐そくねつ頭寒足熱ヅ‥ 頭部を冷やかにし、足部をあたたかにすること。安眠でき、健康にもよいといわれる。頭寒足暖。

すかん‐たらし・い【好かんたらしい】🔗🔉

すかん‐たらし・い好かんたらしい】 〔形〕 人の性質や態度が、いやらしい。気に入らない。

スカンディナヴィア【Scandinavia】🔗🔉

スカンディナヴィアScandinavia】 北ヨーロッパの半島。長さ約1800キロメートル、幅最大約800キロメートル。フィンランドの北西端から南西に延びて、バルト海・ボスニア湾と大西洋との間に横たわり、東部はスウェーデン、西部はノルウェー。両国国境にスカンディナヴィア山脈が走り、海岸にフィヨルド(峡湾)が多い。

す‐かんぴん【素寒貧】🔗🔉

す‐かんぴん素寒貧】 きわめて貧乏なこと。また、その人。浄瑠璃、鎌倉三代記「甚だ払底―、算用すべい手立がおりない」。「まったくの―だ」

すかん‐ぽ【酸模】🔗🔉

すかん‐ぽ酸模】 (スカンポウとも)〔植〕 ①スイバの別称。 ②イタドリの別称。

すき🔗🔉

すき (九州有明海沿岸地方で)潮の満干を利用する漁法。海岸に石垣を築きめぐらし、満潮時にその中に入ったボラなどの魚を潮がひいてから採る。

すき【好き】🔗🔉

すき好き】 ①好くこと。 ㋐気に入って心がそれに向かうこと。その気持。「―な人でも居るのか」「酒が―だ」 ㋑ものずき。「―も度が過ぎる」 ㋒好色。色ごのみ。源氏物語薄雲「古への―は思ひやり少き程のあやまちに」 ㋓風流の道に深く心を寄せること。数奇。趣味。源氏物語明石「君は―のさまやとおぼせど」。戴恩記「昔は―といへば歌の事に人の心え侍り」 ㋔特に、茶の湯。 ②気まま。勝手。「―な事を言う」「―にしろ」 ⇒好きこそ物の上手なれ

広辞苑 ページ 10493