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すけごう‐ちょう【助郷帳】‥ガウチヤウ🔗🔉

すけごう‐ちょう助郷帳‥ガウチヤウ 江戸時代、各宿駅に備えおき、所属助郷が出すべき人馬の定数を記載し、徴発の際に用いた帳簿。 ⇒すけ‐ごう【助郷】

すけごう‐やく【助郷役】‥ガウ‥🔗🔉

すけごう‐やく助郷役‥ガウ‥ 助郷に対して、一定の勤高(助郷高)に応じて人夫・馬匹を徴発した課役。 ⇒すけ‐ごう【助郷】

すけ‐こまし🔗🔉

すけ‐こまし (隠語)女性の体をもてあそぶこと。また、その者。

すけざね【助真】🔗🔉

すけざね助真】 鎌倉中期の刀工。備前福岡(現、岡山県瀬戸内市長船おさふね町)の人。一文字派に属する。相模の鎌倉山内に移り、国宗・国綱と共に相州伝を発達させた。日光東照宮所蔵の国宝の太刀は徳川家康の秘蔵。→鉄砲切助真

すけ‐さんばい【助三杯】🔗🔉

すけ‐さんばい助三杯】 酒を飲めない人を助けて代りに飲む人には、つづけて3杯飲ませること。浄瑠璃、嵯峨天皇甘露雨「うゐやつめおもしろいとついとほし、―と引受引受」

スケジュール【schedule】🔗🔉

スケジュールschedule】 ①時間割。日程表。予定表。また、日程。予定。「旅行の―を立てる」 ②企業会計で、貸借対照表と損益計算書などの重要な項目について、期中の増減変化などを詳細に示した明細表。財務諸表附属明細表。

すけしろう【助四郎】‥ラウ🔗🔉

すけしろう助四郎‥ラウ 浄瑠璃の社会で、「悪い」「下手」などの意で用いた隠語。→助右衛門すけえもん

すけ‐すけ【透け透け】🔗🔉

すけ‐すけ透け透け】 中身や向う側が透き通って見えるさま。「―のブラウス」

ずけ‐ずけヅケヅケ🔗🔉

ずけ‐ずけヅケヅケ 無遠慮または無愛想にものを言ったりしたりするさま。つけつけ。浄瑠璃、桂川連理柵「―ものをぬかしたら」。「言いにくいことを―と言う」

広辞苑 ページ 10538