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スコルダトゥーラ【scordatura イタリア】🔗🔉

スコルダトゥーラscordatura イタリア】 〔音〕バイオリン・ビオラなどの弦楽器を通常とは異なる仕方で調弦すること。変則調弦。

すご‐ろく【双六】🔗🔉

すご‐ろく双六】 室内遊戯の一種。 ①盤双六。二人が対座して、2個の采さいを木または竹の筒に入れて振り出し、出た目の数だけ盤に並べた棋子(駒石)を進め、早く相手の陣に入ったものを勝ちとする。インドに起こり、中国を経て奈良時代以前に日本に伝わり、古くから賭かけが行われた。すぐろく。→バック‐ギャモン。 ②絵双六。紙面に多くの区画を描き、数人で1に準じて勝負する。江戸前期から民間に行われ、中期以後には種類もきわめて多く、近代以降は特に正月の子供の遊びとなる。〈[季]新年〉。「道中―」 ⇒すごろく‐うち【双六打】 ⇒すごろく‐ばん【双六盤】

すごろく‐うち【双六打】🔗🔉

すごろく‐うち双六打】 双六1の遊戯をすること。また、それをする人。 ⇒すご‐ろく【双六】

すごろく‐ばん【双六盤】🔗🔉

すごろく‐ばん双六盤】 双六1を行う盤。中間に横に1条の間地を設け、縦に左右各12の長方形の地を設けたもの。厚さ4寸、縦8寸、横1尺2寸を一つの規準とするほか、大きさは一定しない。 双六盤 ⇒すご‐ろく【双六】

スコンク【skunk アメリカ】🔗🔉

スコンクskunk アメリカ】 競技で、無得点で敗れること。零敗。ゼロゲーム。スカンク。

すさ【苆・寸莎】🔗🔉

すさ苆・寸莎】 壁土にまぜて亀裂を防ぐつなぎとする繊維質の材料。普通、荒壁には刻んだ藁わら、上塗りには刻んだ麻または紙を海草の煮汁にまぜて用いる。壁すさ。すさわら。つた。すた。〈日葡辞書〉

す‐さ【朱砂】🔗🔉

す‐さ朱砂(→)辰砂しんしゃに同じ。枕草子149「胡粉・―など色どりたる絵ども書きたる」

ず‐さ【従者】🔗🔉

ず‐さ従者⇒じゅうしゃ。枕草子24「女房の―、その里より来る者、長女おさめ・御厠人の―」

ず‐さ【儒者】🔗🔉

ず‐さ儒者⇒じゅしゃ

広辞苑 ページ 10549