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いず‐いし【伊豆石】‥ヅ‥🔗🔉

いず‐いし伊豆石‥ヅ‥ 伊豆地方に産出する石。小松石・沢田石など。

い‐すう【異数】🔗🔉

い‐すう異数】 [左伝荘公18年「名位同じからざれば、礼もまた数を異にす」](「数」は等級の意) ①特別の待遇。 ②他に例のないこと。「―の出世」

い‐す・う【射据う】🔗🔉

い‐す・う射据う】 〔他下二〕 敵を射て倒す。射伏す。太平記21「抜いてかかれば―・ゑられて」

いず‐おがさわら‐かいこう【伊豆小笠原海溝】‥ヅヲ‥ハラ‥🔗🔉

いず‐おがさわら‐かいこう伊豆小笠原海溝‥ヅヲ‥ハラ‥ 伊豆諸島から小笠原諸島の東側に沿っておよそ1000キロメートル近く延びている海溝。

いすか【鶍・交喙】🔗🔉

いすか鶍・交喙】 スズメ目アトリ科の鳥。小形で、スズメよりやや大きく、雄は暗紅色、雌は黄緑色。翼と尾羽とは黒褐色、くちばしは上下食い違っており、針葉樹などの種子をついばむのに適する。ヨーロッパ・アジアの北部に広く分布。日本には寒くなるころ来る。〈[季]秋〉 いすか ⇒いすか‐つぎ【鶍継】 ⇒いすか‐の‐はし【鶍の嘴】

いすか・し【佷し・很し】🔗🔉

いすか・し佷し・很し】 〔形シク〕 (鳥名イスカと同源)ねじけている。継体紀「毛野けなの臣、為人ひととなりもとり―・しくして」

い‐すがた【居姿】ヰ‥🔗🔉

い‐すがた居姿ヰ‥ すわっている姿。

いず‐かた【何方】イヅ‥🔗🔉

いず‐かた何方イヅ‥ 〔代〕 ①(不定称指示)どちらの方向・方面。どちら。伊勢物語「―に求め行かむと」 ②(不定称)どなた。好色五人女1「―へもおいとま申して」 ⇒いずかた‐ざま【何方ざま】

いずかた‐ざま【何方ざま】イヅ‥🔗🔉

いずかた‐ざま何方ざまイヅ‥ どちらの方。場所にも人にもいう。源氏物語浮舟「―にもいとほしくこそはありとも」 ⇒いず‐かた【何方】

いすか‐つぎ【鶍継】🔗🔉

いすか‐つぎ鶍継】 天井の竿縁さおぶちなどに用いる継ぎ手。一半は下端から斜めに、他半はその上端から下に向かって斜めになったもの。 鶍継 ⇒いすか【鶍・交喙】

広辞苑 ページ 1057